Git関連の設定方法&確認方法まとめ
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Gitの設定を変更したり、確認したりする方法のまとめです。
git config でGitの設定に関しての操作ができます。
設定項目を指定して確認する
設定項目を指定して、設定を確認するコマンドは以下となります。
$ git config [設定項目]
以下は、メールアドレスの設定を確認する例を見てみましょう。
$ git config user.email testuser20180801@gmail-test.com
全ての設定を確認する
--listオプションを使うと設定内容がすべて出力されます。
$ git config --list
git configの設定は、3段階に分かれている
system:システム全体
global:ユーザ全体
local:対象リポジトリのみ
以下のコマンドは、globalの設定のみの全体を確認する場合です。
$ git config --global --list
globalにカラーリング設定をする
グルーバルの設定項目の color.ui を auto に変更します。
$ git config --global color.ui auto
これでgit status や git diffなどが見やすくなります。
color.ui autoを指定すると、色の指定も自動でやってくれるようになります。
更新日:2018年08月24日
作成日:2018年08月01日